火曜日, 7月 26, 2005

国分寺崖線散歩_1


国分寺崖線散歩_1;さて、第一回は一昨日歩いた、国分寺崖線。いわゆる「ハケ」の道。国分寺から崖下の道を野川に沿って柴崎駅近くの甲州街道まで。行程は大体13キロ程度。

JR国分寺駅下車。JR中央線に沿って西国分寺方面へ。日立中央研究所の湧水地点から流れ出し、JR中央線をもぐり流れ出る野川源流点近くを探す。ほとんど民家の軒先といったところから線路下の流水路から流れ出るポイントを確認。次はもうひとつの源流点、武蔵国分寺跡近くに移動。真姿の池で湧水群を確認。真姿の池からは御鷹の道に沿って、野川との合流点に。途中、遊歩道が切れたりもしたが、合流点に。野川を少し下ってすぐ、東京経済大学下の「ハケ」道に。関係者以外立ち入り禁止を気にしながら学内に入り、湧水地「新次郎池」をチェック。東京経済大学に沿った坂道、「くらぼね坂」を上ってみる。昔はぬかるみで馬も足をとられたとか。

「くらぼね坂」を下りなおし、横の貫井神社へ。ここでも湧水地チェック。崖下を歩こうかどうしようか迷ったが、結局、野川に沿って遊歩道を歩くことにした。5メートルで色分けした地形図を手に、左手の「ハケ」を確認しながら武蔵野公園から、野川公園まで。
野川に沿って左手に「ハケ」が続く。地形図どおりだ。(「この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第275号)」)


野川公園を過ぎ、中央道をくぐったあたりから、崖線と野川は離れていく。崖下の道を行こうか、野川の遊歩道を下るか迷ったが、野川ルートに。甲州街道との合流まで行き、予定終了とした。
図は国分寺崖線の国分寺から甲州街道までの地形図のルート。崖が見事に続いているのがわかる。いやはや「カシミール3D」はすごい。これがフリーソフトだとは。

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