水曜日, 8月 10, 2005
三田・六本木・渋谷散歩:
三田・六本木・渋谷散歩:昨日の宴会帰りと同様、慶應大学の三田で仕事があった時、会議の終わりが営業時間終了といった時間帯であれば、基本的に渋谷まであるくことにしている。コースはそのときの気分でいくつかある。
三田2丁目の交差点から国道1号線を東京タワー方面に。首都高速と交差。赤羽橋まで来て、ここで大きく2コースに分かれる。
ひとつはそのまま直進し、飯倉交差点から六本木交差点を目指すルート。もうひとつは、交差点で左折。一の橋から六本木ヒルズを目指すルートである。(「この地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第275号)」)
六本木交差点を目指すルート
六本木交差点を目指すルートは赤羽橋からそのまま、国道1号線(桜田通り)を直進。坂を上りきった飯倉交差点を左折。ロシア大使館の前から、飯倉片町の交差点を越え六本木交差点に。たまに時間に余裕のあるときは国道1号線の坂を登る途中から左折、東麻布の町並みの中に入り、麻布台から麻布狸穴町の坂を上り下り。首都高速環状線飯倉出口あたりに出てからは飯倉片町に登ったり、一の橋の交差点に下ったりする。ともあれ坂のアップダウンを楽しむだけ。
六本木は文字通り、松が6本生えていた場所とも、上杉・朽木・青木・井桐・一柳・高木と名前に木のつく諸大名の屋敷があったからとも。飯倉は伊勢神宮の領地であり、稲倉があったから。狸穴とは文字通り、狸の穴が多かったから。近くに狸坂があるくらいだから。狸を「まみ」と読むのは?「まみ」=雌タヌキ・ムササビまたはアナグマの類、とのこと。
六本木交差点からはそのときの気分により2つのルート。ひとつは外苑東通りを乃木坂方面から青山1丁目の青山通り交差点に。交差点で左折し、あとは一路青山通を渋谷まで。宮益坂をのんびりくだり、渋谷駅に。
もうひとつは六本木交差点から六本木通りを西麻布方面に。六本木ヒルズの前を通りゆったり坂を下り西麻布の交差点に。西麻布の交差点でもふたつに別れる。
ひとつは、あまり遅くない時間であれば、青山墓地にそって外苑東通りを進む。日本学術会議のビルのあたりで、赤坂通り・乃木坂トンネルから青山墓地に向かう道にのぼる。青山墓地中央を西に進み、青山橋で外苑西通りを越え、南青山4丁目、根津美術館から表参道交差点へ。左折し青山通りを一路渋谷へ。
もうひとつは西麻布の交差点を越え、坂をのぼり首都高速3号渋谷線高樹町ランプ方面へ。
ここからは、骨董通りを斜めに上がり、青山5丁目で青山通りにあたり、左折し渋谷まで、とするか、もう少し渋谷方面まで歩き、渋谷4丁目あたりから青山学院脇を青山通りまで上り、渋谷へと歩くか、そのまま進み青山トンネルをくぐり渋谷まで。トンネル内で排気ガスを堪能できる。
一の橋から六本木ヒルズを目指すルート
一方、赤羽橋口で六本木ヒルズを経由するルートは高速に沿って一の橋交差点に。交差点を直進し、鳥居坂下から六本木ヒルズに。ヒルズ前、六本木六丁目の地下通路を通り六本木通りを越える。六本木トンネル内の歩道を進み日本学術会議のあたりから、前述青山墓地へと進むか、六本木ヒルズ前を西麻布方面に下り、前述西麻布交差点からのいくつかのルートのどれかを選び渋谷に歩く、といったもの。
どのルートを選ぶかわ、その時の気分次第ではある。しかし。しかしである。今回メモをまとめるについて、ちょっとまじめに地図を見た。いままで歩いたルート、結構遠回りでありました。三田から渋谷まで一直線で線を引いてみた。三田から三の橋、有栖川宮記念公園、日赤医療センター、渋谷が最短コース。次回はこのルートを歩くことにする。
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